自販機では誰でも酒を買えるのか?

酒自販機の歴史は古く昭和32年ごろからあると言われています。自販機でお酒は誰でも買える状態が続いていましたが、未成年者への飲酒防止の観点から誰でも簡単に買える酒自販機を撤廃 (従来型酒自販機) し未成年者への販売防止機能を新たに備えた、改良型酒自販機を導入するよう国税庁から指導が行われています。現代に誕生した改良型酒自販機は運転免許証・酒パスカードで20歳以上を判定し適切な販売を行える自販機が誕生しました。酒自販機は撤廃? 法律的にはダメなのでは? に対しては屋外にある酒店の従来型酒自販機を指しています。従来型酒自販機撤廃方針の数十年前のニュース＝酒自販機はダメなのでは? との間違った認識が生じています。酒店向け最新の改良型酒自販機は国税庁ホームページに示されている通り導入には全く問題はありません。

しかしながら、自販機で誰でも買える従来型酒自販機の撤廃運動や指導が行われてきましたが、決定的な法的強制力がなく、改良型酒自販機への買い替えコストの問題もあり、実は現代でも稼働している酒自販機があります。簡単に言えば官が民の設備品に対して、お金が掛かる入れ替え問題には深く言及できないのが実情です。国税庁の発表では令和３年４月１日現在の従来型機の設置台数は1,856台とあります。国税庁酒類自動販売機の設置状況より

酒自販機ゼニスでも酒店のお客様でこの従来型酒自販機からゼニス改良型酒自販機へ買い替えて頂いたお客様が数台あります。レトロ自販機として一部の方に人気があり、街中で見かけた際はレアな自販機発見となりますね。最新のゼニス改良型酒類自販機導入をお考えの方はゼニスへご相談くださいませ。ビジネスクレジット分割なら1日数百円で導入可能です。電気代削減率で毎月5.000円程削減になる事も・・そう考えると新台導入は実質0円? 酒販組合斡旋の特定業者だけが、酒自販機販売会社ではありません・・その酒自販機は売れる? デザインでしょうか? 元酒類問屋出身のゼニスが売れるデザインの酒自販機をご提供致します!