所沢ビールの酒自販機販売は地域初!地元で愛される日野屋酒店の導入事例

こんにちは!株式会社ゼニスアンドカンパニーの山下です。

 

皆さんは、埼玉県の所沢市に行ったことがありますか?

 

所沢市はかの有名なジブリ作品、となりのトトロのモデルとなった土地として知られています。

 

なんでも宮崎駿監督の自宅も、所沢にあるのだとか!

 

今回はそんな所沢市にある、創業90年以上の日野屋酒店様に酒自販機をご納品して参りました!

 

名物クラフトビールの「所沢ビール」のご紹介と共にお送りします。

 

ぜひ所沢に来たら、所沢ビールを飲んでみてください!

日野屋酒店さまの概要 | 創業90年の老舗酒屋

所沢駅から徒歩約10分。

 

創業90年以上になる日野屋酒店さまのお店があります。

 

車で行く方は、お店の向かいに駐車スペースがありますよ。

 

日野屋酒店は、地域住民と密接に関わる姿勢で愛され続けている酒屋さんです。

 

店内では所沢ビール以外にも、地元で獲れるうずらの卵や所沢産里芋を使った「トコろんアイス」などの名産物を販売。

 

新型コロナウイルス感染症の拡大でアルコールが品薄になった際は、日野屋酒店が自ら仕入れて500mlずつ地域住民の方に販売したというエピソードも。

 

こうした地域とのつながりを大切にされる姿勢が、長く経営されるポイントなのかもしれませんね!

 

そんな日野屋酒店が特に推しているのは、地元所沢で作られる「所沢ビール」です!

 

今回設置いただいたゼニスの酒自販機にも、3種類の所沢ビールをラインナップされていました。

 

所沢ビールの特徴や味

所沢ビールは「大胆かつ繊細に」をモットーに作られています。

 

ラインナップは8種類で、いずれも個性豊か!

 

他では味わえない独特のうまみが魅力です。

 

中にはアルコール度数3.5%の弱いものや、レモンの香りがする商品もあるので、ビールが苦手という方もぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

中でも所沢ビールがこだわっているのは「スモーク(燻製)ビール」!

 

ヘッドブルワーである「緒方聡」さんは無類の燻製マニアで、今年には世界初となる「リンゴの木」や「鬼グルミの樹」で作られたスモークビールも開発しています。

 

今回私は、その先駆けとして構想に一年半を要したという「ファラオ」を飲んでみました!

 

※プレモルのグラスですみません!

 

ファラオは、スモーク麦芽を使った日本では珍しいポーター。

 

黒ビールならではのコクとスモークされたブナのアロマがブレンドされています。

 

実際に飲んでみると、確かに普通の黒ビールにはない奥深いコクや旨味が感じられます!

 

燻製にあるビールというのにも納得。

 

そもそもビールそのものが燻製おつまみのようで、ファラオを片手に軽いビールが飲めそうです(笑)

 

ごくごく飲み干すというよりもじっくり楽しみたいような深い味わいが魅力。

 

 

私は燻製チーズと共に、ちびちび時間をかけて楽しませていただきました!

 

日野屋酒店様の自販機ではこれが550円で購入できるので、めちゃくちゃお得だと思います。

 

「黒ビールは苦い」「飲みにくい」と感じている方はぜひ、ファラオでしか味わえない旨味を体験してみてください!

 

所沢ビール公式サイト

 

珍しいクラフトビールが多数並ぶ日野屋商店

日野屋商店では、所沢ビール以外にも、数々のクラフトビールが販売されています。

 

写真を見ても分かる通り、店内の一角にはクラフトビールがズラリ!

 

しかもクラフトビール初心者の方にもどんなビールなのか分かるよう、お手製の説明書きも貼られています。

 

販売されているクラフトビールを一部ご紹介しましょう。

 

まず、所沢の「野老社中株式会社」が製造する「野老GOLDEN」。

 

所沢産の大麦を使用した王道ペールエールです。

 

グラスに注いだ見た目は、まさにゴールデン!

 

雑味のないスッキリとした味わいで、飽きの来ないクラフトビールです。

 

続いてちょっと個性的な「アマビエIPA」。

 

アマビエIPAは漫画「もやしもん」で知られる石川雅之さんがラベルをデザインしたクラフトビールです!

 

見た目にもかわいく、アマビエにあやかって購入する方も多いのだとか…!

 

このように日野屋酒店には個性豊かなクラフトビールが充実しています!

 

どれを買おうか迷う楽しみがありますね。

 

自分で選び切れない方は、気さくな店長さんにアドバイスしてもらうのもいいかもしれません!

クラフトビールを酒自販機でも!

クラフトビール人気は近年、高まっています。

 

しかし依然「手に入れにくい」「値段が高い」と思っているお客様が多いのも事実。

 

そんな固定観念を払しょくするのが、酒自販機です。

 

酒自販機を活用すれば、お客様によりクラフトビールを身近な飲料として認識してもらえます。

 

地元で作られているクラフトビールならなおさら、愛着を持ってもらえるでしょう。

 

スーパーで買えるような安く知名度の高い缶ビールばかりを置くよりも、ずっと話題性があり、売上にもつながりやすいはずです。

 

事実、「クラフトビールを販売したい」という弊社ゼニスへのお問い合わせは増えています。

 

それだけ、さまざまなお客様からクラフトビールが注目されているということですね。

 

個性的なラベルが酒自販機を引き立てる

クラフトビールを酒自販機に並べれば、お客様の目を引きやすくなります。

 

個性的なラベルのクラフトビールならなおさらです。

 

写真のようにカラフルで、見た目にもキレイです!

 

いわゆる「映え(ばえ)」というやつですね(笑)

 

また、日野屋商店では、これまでにもさまざまな自販機を設置していました。

 

店先には通常の自販機からタバコ自販機、お子さん用のアンパンマン自販機まで複数の自販機がずらり。

 

かなり賑やかで存在感があります。

 

このように、自販機があるのとないのでは大違い!

 

自販機を見て、ふらっと立ち寄るお客さんは多いでしょう。

 

酒自販機は来店のハードルを下げる

酒自販機の存在は、来店のとっかかりとしても重要です。

 

たとえば「酒屋は入りにくい」と感じている若い世代の人でも、酒自販機を見て興味を持てば、店に入るきっかけができるかもしれません。

 

またお客様が店に入らなくても、酒自販機があれば売上にもつながります。

ゼニスの酒自販機ならクラフトビールに対応

日野屋酒店さまの導入事例について解説しました!

 

これからも地域密着型のスタイルで、長くお店を続けてほしいですね。

 

なお弊社ゼニスでは酒屋様以外にも、旅館やホテル様、飲食店様など幅広いお客様からのご依頼に対応しております。

 

ご興味のある方はぜひ、クラフトビール導入ガイドをご覧ください。

 

お気軽なお問い合わせやお見積りのご依頼も、お待ちしております!

 

では、今回は山下がお送りしました。

 

また次回もお会いしましょう!それではまた^^