黄桜「悪魔のビール」とは? 清酒メーカーの作るクラフトビールに注目!

黄桜「悪魔のビール」とは? | 清酒メーカーの作るクラフトビールに注目!

 

皆さんこんにちは!株式会社ゼニスアンドカンパニーの山下です。

 

今回はクラフトビール「悪魔のビール」についてご紹介していきます!

 

真っ赤な缶のデザインにインパクトのある名前…。

 

実はこのクラフトビール、日本酒メーカーとして有名な「黄桜」さんが発売したクラフトビールなんです!

 

味は?特徴は?こだわりは?色々気になりますよね。

 

ちなみに悪魔のビールは販売元が黄桜さんということで、酒屋さんでも「入手が簡単」だと人気を集めています。

 

クラフトビールの導入を検討されている酒屋や飲食店のオーナー様は、特に必見です!

 

黄桜株式会社が「悪魔のビール」を発売

悪魔のビールを販売するのは、日本酒メーカーでおなじみの黄桜株式会社です。

 

黄桜といえば「辛口一献」や「吞(どん)」といった普通酒を思い出す方も多いのではないでしょうか。

 

このほか日本酒の最高峰といえる純米大吟醸や、山田錦などの純米酒も数々製造しています。

 

このように日本酒で有名な黄桜ですが、実は1995年からビールも作っていたんです!

 

それが京都初のクラフトビールである「京都麦酒」。

 

IPAをはじめとする5種類のシリーズが展開されています。

 

このほかにも、数々のビールを展開。

 

しかも黄桜のクラフトビールは実力派で、これまでいくつもの賞を受賞している経歴もあるんです!

 

たとえば「ジャパン・グレートビア・アワード2021」では「LUCKY CAT」というクラフトビールが金賞を受賞。

 

つまり今回発売となった悪魔のビールも、かねてより蓄積されたビールの醸造技術が活かされているといえます。

 

悪魔のビール公式サイト

 

「悪魔のビール」は黄桜のノウハウを生かして誕生

まず悪魔のビールという名前の由来ですが、公式サイトにはこうあります。

 

『普段は怖い悪魔たちも美味しすぎてついついて飲みすぎてしまう「悪魔のビール」です』

 

過去にはお酒を飲むカッパが出演するCMで有名になった、黄桜らしいコンセプトです。

 

そう思うと、パッケージの悪魔(?)はどこかカッパにも似ていますね。

 

そんな悪魔のビールは、もちろん製造法にもこだわりがあります。

 

たとえば仕込みには清酒作りにも使う名水「伏水」を使用!

 

京都伏見が酒処として発展したのに一役買ったのが、この伏水です。

 

カリウムやカルシウムといったミネラルをバランスよく含んでおり、さらっとした口当たりが特長。

 

この天然水の存在が、悪魔のビールの飲みやすさにもつながっています。

 

「悪魔のビール」はIPAとブラックエールの2種類

悪魔のビールは、以下のとおり2種類展開されています。

 

  1. 悪魔のビール レッドセッションIPA

  2. 悪魔のビール アメリカンブラックエール

 

レッドセッションIPAは赤い缶が目印です。

 

ビールの色は濃いめですが、口当たりは比較的さっぱり。

 

ホップならではのフレッシュな香りと、IPA特有の苦味がうまく調和しています。

 

一方、アメリカンブラックエールは黒い缶が目印です。

 

ビールの色は透明感のある黒。

 

苦みや後味もそこまで強くなく、ホップの爽やかな香りと麦芽の香ばしさが鼻に抜けていきます。

 

レッドセッションIPAに比べると濃厚さがあるものの、あくまで飲みやすさにこだわって仕上げているのが分かります。

 

どちらもすっきりとしているため、確かにごくごくいけてしまいそうです…!

 

酒店でも注目を集める悪魔のビール

クラフトビール自販機
クラフトビール自販機

今回弊社ゼニスは、大阪府大阪市大正区の酒屋さまに酒自販機を設置して参りました!

 

店の軒先に設置した酒自販機には、アサヒのスーパードライやキリンの氷結と並んで黄桜の悪魔のビールが並びます。

 

こちらの酒自販機の中で、クラフトビールは悪魔のビールのみ。

 

酒店オーナー様に「悪魔のビール」投入をお勧めしていました。

 

酒自販機に投入すると聞きつけ、黄桜の営業さんもいらっしゃいました。

 

2コラム分ダミースペースを取り、準備は万端です。

 

ディスプレイの後ろや下部の広告スペースにはポップも飾り、商品をより目立たせました。

 

真っ赤なデザインがお客様の目にとまり、今まで酒屋を利用したことのない潜在顧客も引き込めることを願っております!

 

ちなみに価格は350ml1本で300円。

 

周りの商品よりはやや高めですが、悪魔のビールはネットで購入しても297円が相場となっているため、良心的な価格設定です。

 

今回の導入については、下記のアメブロでも詳しく解説しております。

 

酒自販機 大阪市大正区の旅

 

「悪魔のビール」人気の理由は「入手しやすい」

悪魔のビールが注目を集めている理由の1つが、「入手しやすい」という点です。

 

クラフトビールはまだまだ市場で手に入れにくいのが現状…。

 

メーカーから直接通販で購入しないと手に入らないクラフトビールは数多くあります。

 

そのため「仕入れが面倒だ」と感じておられる酒屋様も多数。

 

こうした背景から、クラフトビールを店頭に置かない、または置けない酒屋様や飲食店様が多くいらっしゃいます。

 

一方、悪魔のビールを販売しているのは先述のとおり、日本酒で有名な「黄桜」。

 

もともと酒類問屋とのつながりが深い黄桜のビールとなれば、仕入れも簡単です。

 

既存の仕入れ先である酒類問屋からも、入手しやすいでしょう。

 

いくら美味しいクラフトビールでも仕入れに手間がかかるようでは、積極的に仕入れようと思えません。

 

しかし黄桜の悪魔のビールなら、話題性や味はもちろん、仕入れも容易です。

 

そのため、これからクラフトビールをどんどん導入していきたいと考える酒屋さまには非常におすすめの商品といえます。

 

IPAの入門商品として、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?

 

酒自販機へのラインナップも簡単

弊社ゼニスの酒自販機は飲料メーカーにしばられず、オーナー様の好きな商品をラインナップできます。

 

下記の記事にある酒屋様のように、瓶のクラフトビールも入れることが可能です。

 

所沢ビールの酒自販機販売は地域初!地元で愛される日野屋酒店の導入事例

 

そのほか、変わった形状の商品や重い商品も、ご相談いただけば弊社でテストを行ない、ラインナップ可能か判断いたします。

 

もちろん何かトラブルがあった際には、全国提携の修理サービスをすぐにご利用いただけますので、安心です。

 

酒自販機は近年、人件費を削減するアイテムとしても見直されています。

 

24時間、非対面型の無人で売上を立て続けられるという点は非常に魅力的です。

 

またゼニスの酒自販機は従来製品に比べて使用電力の80%カットに成功!

 

維持費もお財布に優しく、おすすめです。

 

クラフトビールを酒自販機で販売するならゼニスへ!

黄桜が販売する悪魔のビールについてご紹介しました!

 

こうした酒類問屋になじみの深いメーカーが販売するクラフトビールなら、仕入れも簡単です。

 

「クラフトビールが人気なのは分かっていても、仕入れが難しい…。」と思っているオーナー様は、ぜひ悪魔のビールから仕入れてみてはいかがでしょうか?

 

また、ゼニスの酒自販機については、クラフトビール導入ガイドをご覧下さい。