新1000円札はいつから?対応自販機の見極め方
皆さんこんにちは!
ゼニスアンドカンパニーの山下です。
2024年も6月に入り、来月に新1000円札が発行されますね。
自販機業界としては新紙幣切り替えに備え、2023年9月ごろより新1000円札対応ビルバリ (新紙幣新1000円札対応選別機) が新台製造から準備されてきました。
そこでこの記事では新1000円札の発行時期や、お使いの自販機で新1000円札が使えるか見分ける方法などについて解説します!
新1000円札の発行はいつから?
新1000円札の発行は、2024年7月3日から予定されています。
なお紙幣に描かれるのは、「近代日本医学の父」として知られる微生物学者「北里柴三郎」です。
このほか新5000円札には津田梅子、新1万円札には渋沢栄一が描かれます。
これまた近代日本の礎を築いた、錚々たる顔ぶれですね。
ゼニスの酒自販機は新1000円に対応
ゼニスの酒自販機は、新紙幣や新硬貨に対応しています。
2021年11月1日に発行開始となった新500円硬貨はもちろん、今回の新1000円にも対応済みの酒自販機をすでに販売しております。
自販機運営者の方はここをチェック
新1000円に対応しているか確認するためには、自販機内部にある「ビルバリ」をチェックしましょう。
ビルバリとは、お札を受け入れる機械のこと。
プラスドライバー1本あれば、外側のカバーを外して簡単に確認できます。
ビルバリのメーカーは基本的に富士電機かコンラックスの2択です。
どちらの場合も、新1000円札に対応している場合は「新紙幣対応済」もしくは「新札対応 2024」といったステッカーが貼ってあります。
なお、新硬貨に対応しているか確認したい場合は、「コインメック」をチェックしましょう。
コインメックとは、硬貨を受け入れる機械のことです。
「新500円」といったステッカーが貼ってあれば、新500円硬貨に対応していることが分かります。
こんな場合は自販機の買い替えを
万が一、お使いの自販機が新紙幣に対応していない場合、ビルバリを改刷対応することによって、新1000円札が使えるようになります。
しかし状況によっては自販機ごと買い替えた方が良いケースもあります。
それは、以下のようなケースです。
・10年近く使っている
・冷えが悪くなってきた
・見た目が劣化し古くなってきた
・飲料メーカーの自販機でお酒を売っている
・新500円 新1000円の両方対応化すると2つの部品で約10万円~掛かる
自販機の寿命は約10年。
それ以上使えることもありますが、古くなればなるほど熱効率は悪くなり、電気代も高くなる傾向にあります。
ホテル業界で、昔は問題なかった飲料メーカーの自販機でお酒を売る行為も、現在は禁止されています。
近年では20歳未満の者への飲酒防止の観点から、飲料メーカーがパトロールを強化している状況です。
これを機に、お酒用の自販機に買い替えた方が良いでしょう。
飲料メーカー自販機で酒を売るのは禁止 | 宿泊施設の酒自販機事情
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